姉が2~3ヶ月位前に
迎賓館が公開してるんだよねって話しをフッと思い出し
せっかくのおじぃショート中に出掛ける機会を逃すのもなんだしで
その日に予約制だと言われる迎賓館に申し込もうとネット開いたら
なんと!この時は申し込みしたい日の約3ヶ月半前に締め切りで間に合わず
でも!諦めた翌日の新聞広告に
赤坂離宮バスツアーが紹介されてて
しかも行けれる日程に募集されてたの
ほらっやっぱり日頃の行いがいいからさ(本当か!)


ぽけかる倶楽部(となるものの旅行会社の利用は初めて)
東京駅に9時20分集合ってことなのに
乗り合わせ時間の確認ミスに加え集合場所も間違えてしまい
タクシー使ってようやく集合場所に。
待ってくれてて出発時間を約10分遅らしてしまった
もっと念には念を入れてと肝に銘じたバスツアーでもあった。


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謝りたおしてバスに乗り
しばらくしてようやく余裕ができての車内にて~

まずは小石川後楽園

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江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が
江戸の中屋敷(後に上屋敷となる。)の庭として造ったもので
二代藩主の光圀の代に 完成した庭園。
光圀は作庭に際し、明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ
中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い
天下の楽しみに後 れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられた。

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各地の特に観光地はマンホールのデザインに注目すると
それも楽しめるひとつになるかもしれない。

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ところどころに
ここならではの見どころがあるらしいが
この円月橋は絶対外せないらしい。
水面に映る形が満月のように見えることからの名。

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写真じゃわかりずらいかもだけど
そこそこ角度ある急階段

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この顔はスッポンだろう
噛まれたら痛いだろうなぁ

小石川後楽園をでて次に向かったのは昼食の場所
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スケジュール表にはお食事としか書かれてなかったので
当日まで記載されてた三か所のうちどれかで知らせてもらってなかったような・・・
行くまで知らなかったのよね。
新高輪グランドホテルのブッフェ
まぁ高級チックなホテルのとはいえ
団体だし、ブッフェだしとそんな期待してなかったのだが
これがなんと大当たり
ブッフェ好きの友達と(自分も含めてだろ!)
ここ3年位前から1年に1度程度、品川だ横浜だとホテルのブッフェに行ってて
そこらのブッフェとはお値段が違う分か味もいいにはいいんだけど
食べたもの全てが美味しいゎ!!ってほどでもなかったのよね。
だけど、ここはバスツアーのなかでの少ない時間制限内ではあったけど
食べたもの全てが◎か○だったのよね
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なんといってもローストビーフが最高
パサパサなくしっとりと柔らかかったなぁ~
それにスウィーツのケーキもスポンジがしっとり柔らかい
ただ悲しいかな、ここがバスツアーの弱点でもある時間制限

次に向かったのは今回のメインである
赤坂離宮迎賓館
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ちなみにすぐ近くに学習院初等科がある

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入る前に事前に住所氏名を登録した用紙との照らし合わせ
場合によっては身分証明書の提示を求められる
そして手荷物検査などチェックされ
ようやく中に入れた。
まぁ外国のお偉方含め政治のあれこれ使う場でもあるからして
入念なチェックは致し方ないとも思うし
なんのチェックもなしに入れたほうがこんなんで大丈夫かと心配になる。
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各部屋の出入り口に1名、長めの廊下にも1名部屋内にも1名と
監視役&聞けばどういった意味合いでデザイン施したのかとか
説明してくれるのだけど全ての部屋でじっくり聞く時間もなく・・・
こうしたときって本当、制限時間ありの移動は~と思ってしまう。
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ちょっと遠目で見ずらいがこの武者像は
阿吽の形で向かって左が『あ』、右が『ん』
確か実在したモデルを聞いたと思うのだけど・・・なぁ

次に向かったのは↓ここ
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今の三菱の土台を作った岩崎弥太郎
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他にも部屋あった
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ベランダって言うの?
ちょっとしたダンス踊れそうな広さに驚いたな

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右側の男子トイレ見たときにピンポイントで用を足すような小ささに
これも一つの子洒落感なのか
その時代の当たり前の造りなのかなぁ

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さすが海外からのお客様が多かったからか
ビリヤード室も兼ね備えていた



金唐紙とは、もともとはヨーロッパで壁の内装に用いられた金唐革の技法を 和紙で再現し
た物です。金唐紙は金属箔を貼った手すき和紙に,文様を彫った版木棒を重ね凹凸をつ
け,彩色した皮に見える豪華な壁紙です。箔の上に塗る塗料次第で、金色にも落ち着いた色
合いにもなります。金唐紙は、明治の頃には欧米で、高い評価を得、輸出も盛んに行われま
した。オランダのヘットロー宮殿には日本製金唐紙張りの部屋が現存しています。しかし昭和
の声を聞く頃には、衰退し失われた工芸と成りました。
それが、日本郵船小樽支店の壁面修復を依頼されたのをきっかけに、「金唐紙研究所」代表
の上田尚により息を吹き返した
その当時のものは国会議事堂にあるらしい
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こんな道具でって言うのは失礼だが
この道具で芸術作品を産みだすなんてすごいと思った
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これからの3枚は同じ模様なのだけど色合いが違う
好みはそれぞれに分かれるのだろうなぁ
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和式造りもあり
私生活はこちらで過ごしてたらしい


全て無事にコースを回り東京駅で解散
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地元に戻って
ららぽのオムライス専門店で夕食
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お姉ちゃんが頼んだ和風のなんていうか忘れたけど
この3つのなかじゃ一番当たりだった


今回も3人で楽しくお出かけできて良い1日だった



暑い真夏ど真ん中でのお出かけをようやく腰を上げ記事にした
真冬になるとあのクソ暑い夏が愛おしくなるこの頃
でも夏が近づくとあの蒸し暑い日々が続くのかと嫌気をさし
勝手だすな