9月30日に
愛の避妊手術を予定しました。
前検査をして手術問題ないか調べてから
当日手術して
一日様子見て翌日退院の一泊二日予定でした。
避妊手術においては賛否両論あるでしょうが
我が家の場合は避妊手術のタイミング時期と理由は
未来の時同様(避妊手術結論記事 2012・12)で変わらないことは
その時にも書きこんだので省きます。
ただその時と若干思いが違うことだけ記録として。
今回の内容は不快に感じる方もいるかも知れません。
また軽いノリの話でもないので
重い話しはちょっとと思ったらここでやめておいてくださいね。
犬は安産そのものではないこと、
特に人間にイジられた犬種にはその言葉は適用ではないことを知り
しかも愛は体が小さいので
尚のこと子を授けるとか考えてませんでしたし、
愛の生家であるブリーダーさんとの約束もあり。
それに未来の避妊決心した時は
愛は、アレルギー体質にレッグヘルペス発病に膝蓋骨脱臼軽症と
次から次へと発覚したので
ワンコ社会の場合、
そういった子は次世代に繋げるべきではないと言う考えが
当然と私自身も捉えていたから・・・
少なからずとも人間社会はそうではないはず。
うちの家族に置き換えれば
視力悪くメガネ類使用、ぜんそく持ちの子、アレルギーとあるけれど
そういう人は次世代を避けるべきなのだろうか。
確かに母方の曽祖父がぜんそく持ちでその血筋を下の子にきたかも知れない。
母も私もぜんそくではないけど
どこで出るかわからないし出ないこともある・・・
ただ人間社会と飼われている犬社会の大きな違いは
親なり本人なり個々に責任もってられる範囲内で
なんとか生きて行けれるが
犬社会は飼い主に委ねることしかできない。
飼い主がその子の子を責任持てるかどうかだと思う。
自信がなければやめるべきだし
産ませるなら
そこまで考えて産ませるべきだと思う。
なんかしら疾病あるから次世代に繋げるべきではないと言う考えは
人間の勝手なエゴであり人間本位のみでしかないのでは・・・
なぁんて思うんですよね。
多分その考えに至ったのは
愛は次世代を産む権利がない、疾病=欠陥。
そう感じてならず、
それでは愛が憐れだからという思いもおおいに含まれているような気もします。
でも、その反面で
乳腺腫瘍類の発生率を抑えられるためとは言え、
先々100%なるとは言い切れない病気に対し
避妊手術に踏み切ると言うのも飼い主本位、エゴでもあるのでしょうね。